”憶える”

人は変えられない

どんなにありがたいと思っていても、どんなに愛情を持っていたとしても、嫌と思う感情は芽生える。
小さな頃から愛情を持って接して来てくれた(と思ってる)おばあちゃんに対してもそう。

 

小さな嘘をつくところ、自分が誰かから聴いた話(プライベートな部分やネガティブな部分)を少し誇張してすぐに別の誰かに話すところ。
この部分は昔っから嫌だと思うし、不快だと思う部分。
それを超える程に大きな愛情を持っていたら、気にならない・・・のか?

 

「直したほうがいい」「やめたほうがいい」

 

前まではそうやって本人に伝えていたけど(なぜなのか理由も含めて)、結局人を変えるなんて難易度が高すぎるし、自分の精神が疲弊するだけだと気がついた。
だし、私よりも何十年も人生を長く過ごして来ていて、その性格とともに歩んできて、人とコミュニケーションを取ってきた人を変えるなんて無謀すぎるのだ。

 

そもそも、人を変えようという考え方から見直したほうがいいのかもしれない。
自分が変わるほうが手っ取り早いかもしれない。

 

じゃあ、どうしていこうか。考える。